クラウドファンディングに失敗はあるの?失敗例から学ぶ!


クラウドファンディングに失敗はあるの?失敗例から学ぶ!

クラウドファンディングに失敗はあるの?失敗例から学ぶ!

 

クラウドファンディングにはメリット、デメリットがあります。つまり、成功することもあれば失敗することもあるということです。

 

 

今回は、「失敗」の方に焦点を当て、中でも失敗例の多い「購入型」クラウドファンディングで起きた実際の失敗例をご紹介したいと思います。

 

 

失敗例1 プロジェクト発案企業が倒産

 

出資者が詐欺に遭う形となった“失敗”。これは、2013年にクラウドファンディングサービスIndiegogoで実際に起きたトラブルです。

 

 

オートバイ用ヘルメット「AR-1」を開発するためのプロジェクトを掲げたのはSkully社でした。Skully社はIndiegogoにて出資金を募り、その金額は一人1400〜1500ドルだったといわれています。(為替は日々変化するため日本円でいくら、とはいえませんが、10万単位ということは間違いなさそうです。)

 

 

プロジェクト成功時には出資金と引き換えに、オートバイ用ヘルメット「AR-1」が入手できるという条件でした。そして驚くことに、目標の10倍もの出資を集めたのです。

 

 

しかし、集められた資金は家賃や引っ越し代、食事代などに不正に使用されていたことが発覚。その後、Skully社は業務を停止、破産することを発表しました。

 

 

出資者たちには出資金が返済されることはなく、当然商品であるオートバイ用ヘルメット「AR-1」が届くこともなかったそうです。

 

 

通常であれば大成功をおさめたはずのプロジェクト。出資者にとっては全くの予想外の出来事だとしか言いようがありません。

 

 

失敗例2 プロジェクトが失敗してしまう

 

出資者の期待が無になってしまった“失敗”。こちらも、2012年にクラウドファンディングサービスIndiegogoで実際に起きたトラブルです。

 

 

それは、トンボ型ロボット「Robot Dragonfly」を開発するためのプロジェクトでした。まるでトンボのように羽ばたくロボットに期待した出資者が続出し、なんと100万ドルを集めたというのです。

 

 

プロジェクトは実行され、予定通り開発が始まりました。……しかし、なかなか思うように開発は進まず、結果、集まった資金がゼロになってしまったのです。100万ドル=日本円にして約1億円もの資金があったにもかかわらず、プロジェクトは失敗。

 

 

プロジェクト自体は実行されているため、出資者の元に返金されることもなく、もちろん商品が届くこともありません。この事例は「購入型」クラウドファンディングのデメリットそのものといってもいいでしょう。

 

 

通販で買い物をするような感覚ですと、お金を払えば必ず商品は届きます。万が一在庫切れでも返金されます。が、クラウドファンディングの場合、そういった保証がないというリスクがあるのです。

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